お肌にまでビタミンCが届くように★効果的に摂る方法
■果物・野菜は水と熱に注意する
ビタミンCは、熱と水に弱いため、あまり水洗いし過ぎたり、水にさらしたり、
加熱調理したりすると消耗が激しいビタミンです。
野菜の調理による損失は、平均
50〜60%です。
生野菜では身体を冷やしてしまうという欠点もあるので、ゆで汁や煮汁にとけたビタミンCも食べれる、
具だくさんのみそ汁・鍋物・野菜スープなどはとても有効な調理法です。
また、
Page2に記載のように、加熱してもビタミンCが壊れにくい、
れんこん、じゃがいも、さつまいも、赤ピーマンなどを食べたり、
「焼きいも」や「ふかし芋」などは身体も温まるのでオススメです。
■ビタミンCはEと一緒に!
ビタミンEも酸化を防ぐ、抗酸化作用のあるビタミンですが、ビタミンCとEは、体内で作用する場所が違います。
Cは血中で、Eは組織内で抗酸化作用を発揮します。
そして、
ビタミンCとEは一緒に摂取したほうが、はるかに
強い抗酸化作用や相乗効果が期待できます。
アーモンド、ピーナッツなどのナッツ類にビタミンEが多く含まれています。
■消費分も考え、細めにたっぷりとる
ビタミンCは体内で合成されないうえ、すぐに体外に排出されてしまいますので、
毎日必要で、1日の中で何回も摂取する必要があります!
ビタミンCの効果を
お肌にまで届けたい方や
Page3に記載のような
ビタミンCを消費してしまう生活の方は、食事や果物だけでの摂取では、摂りきれないので、
サプリメントなどで補いましょう。