ニキビ跡ケアに大人気！ビタミンC誘導体の効果とおすすめ化粧水

ニキビ跡を諦めるのはまだ早い！ビタミンC誘導体といえばニキビ対策に大人気ですが、実はニキビ跡ケアにも有効な成分なのです。ニキビ跡の種類とビタミンC誘導体の効果について徹底解説します。

ニキビやニキビ跡は本当に憂鬱です。ニキビは適切にケアすれば、ニキビ跡を残さず症状を抑えることができます。しかし、一度できてしまったニキビ跡は、なかなか消えてくれません。なぜ、ニキビ跡ができてしまうのでしょうか。

ニキビ跡はニキビができているときに、適切なケアを行わなかったために、肌がダメージを受けてしまうのが原因で起こります。

ニキビの初期症状は、白ニキビや黒ニキビといわれているもので、皮脂や汚れなどが毛穴に詰まった状態です。この状態であれば、適切にケアしていればニキビ跡が残ることは、ほとんどありません。

しかし放っておくと白ニキビや黒ニキビが炎症を起こし、肌が赤くなってしまいます。

ニキビが炎症を起こした場合、ニキビが治っても赤みが残ることがあります。この症状は、ニキビ自体は治っているのですが、肌の炎症が収まっていないことが原因です。しかしこの状態であれば、比較的短期間で赤みを目立たなくさせることが可能です。

この時期のスキンケアには、ビタミンC誘導体配合を使用するのがおすすめです。ビタミンCにはさまざまな美肌作用がありますが、その一つとして抗炎症作用があります。これが肌の炎症を改善させ、皮脂分泌量を整える働きをします。

赤みのあるニキビ跡から症状が進むと、肌をダメージから守るためにメラニン色素を生成して色素沈着が起こります。その結果、茶色いシミのようなニキビ跡が発生するのです。

この状態でも、肌のターンオーバーが規則正しく行われていれば、色素沈着した肌が剥がれていきますから、少々時間はかかりますが、少しずつシミは消えていきます。しかしターンオーバーが乱れていると、メラニン色素がさらに沈着し、ニキビ跡の改善が遅れてしまうので要注意です。

ですからニキビ跡を目立なくさせるためには、ターンオーバーを正常に戻すことが何よりも大切なのです。ターンオーバーは年齢が上がるにつれて周期が長くなりますし、ストレスや不規則な生活によっても乱れます。

このようなニキビ跡にも、ビタミンC誘導体が配合されたスキンケア用品は威力を発揮します。色素沈着の原因となるメラニン色素が作り出されるのを抑える働きがある上に、すでにできてしまったメラニン色素を薄くする作用、肌のターンオーバーを促してメラニン色素を排出する作用などがありますから、ニキビ跡を目立たなくさせて美肌へと導いてくれるのです。

また、栄養バランスの取れた食事を心がけることも大切です。食事によってビタミンCを始めとするさまざまなビタミンやミネラル、栄養素を摂取して、内側からもターンオーバーの改善を行いましょう。

炎症がさらに進むと肌の表面が陥没して、クレーターのような凸凹状になることがあります。肌の深層部にある真皮は一度ダメージを受けると、表皮のようにターンオーバーで再生させることができません。このため、クレーター状のニキビ跡は、セルフケアで完治させることは困難といわれています。

しかし、肌に潤いを与えて弾力のある状態に戻すことで、凸凹を目立たなくさせることは可能です。
クレーター状のニキビ跡には、コラーゲンなど肌に弾力を与える成分を補給することが大切です。ふだんの食事はもちろんのこと、スキンケア用品にもこれらの成分が配合されているものを使うのがおすすめです。そして、ビタミンC誘導体は、このような場合も強力な助っ人となります。

なぜならビタミンCには、肌の弾力のもとであるコラーゲンの生成を促してくれるからです。ビタミンCの作用で肌の弾力を与えることで、凸凹を目立たないように改善していきましょう。

ニキビ跡の種類はさまざまですが、どれにも共通して効果が期待できる成分がビタミンC誘導体。美容界でも大注目で、モデルや美容家もスキンケアにビタミンC誘導体を取り入れる人が増えてきています。

近年、研究が進んでおり今とても話題なのが「APPS（アプレシエ）」というビタミンC誘導体。APPS（アプレシエ）は浸透力に優れているので、なかなかケアしにくい肌の奥（角質層）までビタミンCの効果を届けてくれます。

そんなニキビ跡対策に期待できるAPPS（アプレシエ）を高濃度配合（1％）している化粧水が、プリモディーネのシーバムコントロールVCローションII。

ニキビ跡はもちろん、原因となるニキビの予防にもなっているとの嬉しいお声も届いています。低刺激な処方なので、肌荒れや敏感肌の方でも安心して使えます。

初めての方にはトライアルセットもご用意しております。ぜひ一度お試しください。