フェイスラインにニキビができるのはどうして?その解決法とは?

フェイスラインにニキビができるのはどうして?その解決法とは?


ニキビと言っても、できる部位によって原因はさまざま。今回はフェイスラインのニキビについて、3つの原因と対策について詳しくご紹介します。



フェイスラインにニキビができる原因はいろいろ


ニキビと言えば皮脂分泌が過剰な部分、例えばおでことか鼻の辺りなどにできるのが一般的だと思っていませんか?しかし皮脂分泌がそれほど活発ではないフェイスラインにも、ニキビができることは少なくありません。フェイスラインにできるニキビにはいくつかの原因が考えられますが、治ったと思ってもおなじ場所に繰り返し出来やすいため、しっかりと原因を突き止めて根本的にケアすることが大切です。

フェイスラインにニキビができる1つ目の原因は、ホルモンバランスがあります。不規則な生活が続いたりストレスが多い生活をしていると、ホルモンバランスが崩れて男性ホルモンが多く分泌されてしまいます。男性ホルモンが多く分泌されると角質が厚くなったり皮脂分泌が過剰になるため、ニキビが出来やすくなるのです。

2つ目の原因には、肌の乾燥があります。フェイスラインはもともと皮脂分泌はそれほど活発ではないため、油断するとすぐに乾燥してしまいます。また、手で触ったりすることによって刺激を受けたり、顔の表情を作ることで細胞が刺激を受けることもまた、肌の乾燥に拍車をかける要因と言えるでしょう。肌は乾燥すると水分が不足しますが、それを補うために皮脂分泌が過剰になり、それがニキビへとつながります。

3つ目の原因には、日常生活における刺激が挙げられます。例えば、頬杖をつくなどのクセや、スマホや電話が頬などのフェイスラインに触れることが多かったり、髪がフェイスラインに触れることで肌にとっては大きな刺激となることもまた、この部分にニキビができる原因となります。

フェイスラインのニキビはどうやってケアしたら良い?


フェイスラインにできるニキビは、根本的な部分から解決しない限りは同じ場所に繰り返し出来てしまうものです。そのため、活発なニキビをスキンケアなどでケアすると同時に、生活習慣や普段のクセ、ヘアスタイル等ニキビの原因をしっかりと突き止めて、原因ごと解決するための努力と工夫をする事も必要でしょう。便秘がちの人は、毎日スッキリできるための工夫もおすすめです。

スキンケアによるフェイスラインのニキビケアですが、まずは徹底した保湿ケアをしましょう。肌のバリア機能がかなり低下していることが予想されるので、セラミドとヒアルロン酸がたっぷり配合されている化粧水を使うのがおすすめです。保湿の方法ですが、洗顔したりお風呂に入った直後に化粧水を使ってたっぷり保湿をすると良いでしょう。その際には、手のひらをフェイスラインに沿ってパッティングしてあげたり、2回~3回ぐらい重ね付けをするのも効果的です。乾燥しやすいフェイスラインに水分をたっぷりと与えれば、皮脂分泌が軽減されるのでニキビができにくい肌質へと改善されることでしょう。

スキンケア以外にできることも多い


フェイスラインのニキビは、実はスキンケア以外での対策もとても重要です。まず、不規則な生活をしている人は、可能な限り規則正しい生活を心がけるようにするとともに、毎日の睡眠時間はできるだけ長く確保しましょう。ニキビにとってゴールデンタイムと呼ばれている夜10時から深夜2時までの時間帯には、できるだけ熟睡しているのが理想的です。もしも夜更かしして仕事や趣味をしていた人なら、早寝早起きに変えるという方法もアリでしょう。

また、枕カバーは毎日変えるのがおすすめです。皮脂や角質などがしみこんでいる枕カバーの上に敏感肌になっているフェイスラインを置くと、枕カバーの上で繁殖した雑菌などが肌にとって刺激となり、ニキビが出来たり悪化するリスクが高くなります。枕カバーを毎日変えるぐらいなら労力的にもそれほど大変ではないので、簡単にさっとできる工夫ではないでしょうか。




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