ビタミンCが良い?!花粉による肌トラブル対策
いつも使っている化粧品が急に合わなくなった..それ、もしかして花粉が原因かも!対策にはビタミンCが良いってホント?を徹底調査しました。
花粉は肌にも影響が?!
花粉と聞いて思い浮かべるのは、鼻水が止まらなかったり、涙が止まらなかったりする、いわゆる「花粉症」の症状ですよね。しかし、実は花粉が原因の肌トラブルも急増するのを知っていましたか?春先や秋口に、肌がカサカサになったり、赤くなってしまったり、かゆくなってしまったりした経験はないでしょうか。その原因は、 風によって舞う1日約1万個以上の花粉かもしれません。ここでは、花粉による肌トラブルと、その対策をじっくり見ていきましょう。
花粉による肌トラブル
花粉の時期の肌は、本来肌を外部の刺激から守るバリア機能が低下しています。油分や水分のバランスも崩れ、毛穴も乾燥してしまい、うまく循環ができない状態です。また、肌の表面も、通常は皮膚の内部を守るように隙間なく細胞が覆っているのですが、花粉の粉がコンスタントにこすれ、肌がアレルギー反応を起こすと、ダメージを受けて乾燥しめくれあがってきてしまいます。すると、外からの刺激がダイレクトに肌にダメージを与えてしまう上に、毛穴でのトラブルも起きやすくなります。
特に、スギ花粉が猛威を振るう春先は、乾燥がきびしい冬の直後ということもあり、肌が余計にダメージを受けやすくなっている可能性があります。
花粉による肌トラブルをできるだけ減らす対策として、まずは肌のバリア機能を正常に戻すこと・高めることに集中するのがおすすめです。
バリア機能を高めてくれるセラミド
肌のバリア機能を高めたいと思った時におすすめの成分が、セラミドです。セラミドは肌の表面にある、「角質層」とよばれる部分に存在している成分です。水分や油分を蓄え、肌細胞と肌細胞の間でクッションのような役割をしています。
セラミドが豊富だと、肌細胞の間がなめらかでぎゅっと詰まっている状態ですので、うるおいたっぷりでみずみずしい肌になります。しかし、セラミドは気候の変化でダメージを受けると減ってしまうことがあります。セラミドが減ると、肌内部での水分を維持することが難しくなり、更に肌細胞の間に隙間が空いてしまうので、外からの異物が入り込みやすくなってしまうのです。むやみやたらに美容液を塗り込むより、セラミドをていねいに補給してあげると、肌のバリア機能を取り戻すことができます。
頼りになるのはビタミンC!
もう一つ頼りになる成分といえば、ビタミンC誘導体です。ビタミンCは、体にとって大切な栄養素でもありますので、オイリー肌や乾燥肌など、肌質を選ばずに効果が期待できると言われています。
もちろん、ビタミンCはサプリメントなどの形で体内から取り入れることでも美容効果を発揮してくれることで知られていますが、化粧水や美容液などの形で皮膚に付けた場合、肌の炎症や日焼けや外からの刺激によるダメージを補修してくれる効果があるうえ、なめらかな肌に欠かせないコラーゲンの育成もサポートしてくれます。
そんなビタミンCを効率よく肌に浸透させてくれるのが、ビタミンC誘導体です。ビタミンC誘導体を普段のケアに取り入れるだけで、ぐんと美肌効果が望めるのです。
まとめ
花粉が原因の肌トラブルは、花粉アレルギーの症状の一つと言われています。花粉が大量に舞うことでダメージを受けた肌は、もともと備わっているバリア機能もボロボロになり、毛穴も荒れやすくなってしまいます。そこで、セラミドを補給することで肌表面のバリア機能を高め、ビタミンCとビタミンC誘導体で毛穴を含めた肌トラブルの鎮静化をすることで、肌を正常な状態に戻してあげることが大切です。花粉の季節は、どんな美容液を使用するよりも、まずはセラミドとビタミンC誘導体を取り入れるのがおすすめです。
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