【保存版】あなたは何ニキビ?ニキビの種類別ケア方法を徹底解説

【保存版】あなたは何ニキビ?ニキビの種類別ケア方法を徹底解説


大人のニキビは放置すると悪化して跡が残ってしまいます。ニキビ跡を残さないようにケアするためには、ニキビの種類を知って、種類別の対策が必要です。



白ニキビ


白ニキビは、皮脂や老廃物が毛穴につまって盛り上がった状態のニキビです。
脂肪の塊のようにも見える白ニキビは、ニキビの初期段階なので痛みやかゆみはありません。おでこや口周りなどによくできます。

白ニキビの段階でケアすれば、跡が残りません。角質が毛穴にフタをしてしまうため、中で皮脂が溜まりアクネ菌が増殖することが白ニキビの原因なので、ニキビができやすい体質の方は、アクネ菌の増殖を防ぐノンコメドジェニックのスキンケア用品を使いましょう。また、角質がフタをしないように、洗顔がとても大切です。洗顔料はよく泡立てて、優しくなでるように洗います。洗いすぎや、こすり過ぎはNGです。

黒ニキビ


黒ニキビは、黒くポツポツしたニキビ。黒色面疱とも呼ばれます。まるでシャープペンの芯が刺さったかのような見た目で目立ちます。

黒ニキビも白ニキビと同じでニキビの初期段階です。この時点でしっかりケアすれば跡は残りません。白ニキビは毛穴がつまってできるニキビですが、黒ニキビは毛穴が開いている状態です。対策としては、皮膚のターンオーバーを促すビタミンB2を積極的に摂取しましょう。ビタミンB2はレバー、うなぎ、卵、乳製品、納豆などに多く含まれます。早く治したいならサプリなどで摂取する方がいいでしょう。自分でニキビの芯を取り出すと跡が残るので、治りにくい場合は皮膚科で処置してもらいましょう。

赤ニキビ


赤ニキビは炎症を伴ったニキビです。ぷっくりふくれて痛みやかゆみがあります。

赤ニキビになると、跡が残る可能性が高くなります。毛穴の中でアクネ菌が増殖して、炎症している状態ですから、表面だけケアしてもダメなんです。毛穴につまったアクネ菌がなくならないと赤ニキビは改善しません。半身浴や岩盤浴などで体を温めると、毛穴を開かせることができます。

また、体が温まる飲み物や食べ物などで体を内部から温めるのも効果的です。毛穴が開くと、毛穴につまっていた皮脂が排出され、同時にアクネ菌も排出されます。皮脂が排出されたら、しっかり保湿してください。乾燥するとお肌のバリア機能が低下し、角質が厚くなって毛穴が詰まり赤ニキビができやすくなります。保湿してバリア機能を高めましょう。

黄ニキビ


黄ニキビはニキビが悪化して、赤ニキビの炎症が進行し、化膿して膿が溜まっている状態です。赤ニキビがさらに悪化してブドウ球菌が増殖しています。
黄ニキビは、自分で潰すと、跡がクレーターのようになってしまいます。ばい菌が入ってよけいに悪化してしまう可能性が高いので、黄ニキビになったらすぐに皮膚科へいきましょう。間違っても爪でぎゅうぎゅうと膿を絞り出してはいけません。皮膚科では膿を抽出して治療します。ひどく悪化して膿が出せない時には注射をすることもあるでしょう。さらに、抗生剤の軟膏で治療します。

ニキビを悪化させないために

大人ニキビは、ストレス、睡眠不足、食習慣の乱れ、お酒の飲み過ぎやタバコなどが原因で悪化します。社会人になると、睡眠不足になるのは避けられません。睡眠時間を確保できないなら、眠りの質を良くするように心がけましょう。ゆっくりとお風呂につかり、体を十分に温めてリラックスし、深く眠るようにしてください。

また、ストレスをためないようにしましょう。ネガティブで心配性の人ほどストレスを感じやすく、ためやすい傾向がありますから、物事を楽観的に考えて、上手に気分転換を図ってください。仕事とプライベート、オンとオフの切り替えが上手にできる人はストレスをためにくくなります。

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