夏のダメージ肌ケアに「ビタミンC」と「セラミド」が支持される理由

夏の終わり～秋のスキンケアで大切なことは、夏に受けたダメージを回復させること。そこで今注目されているのがビタミンCとセラミドです。その効果や効果的な使い方を徹底解説します。

手のひらで頬やあごを触ってみてください。ザラザラ、ゴワゴワしていませんか？

秋のスキンケアで心がけるべきなのは「保湿」です。夏の強い紫外線によってお肌は大きなダメージを受けてしまい、肌の皮脂や水分は少なくなって、バリア機能が衰えた状態にあるのです。
皮膚の表面の上皮には、タイトジャンクションという細胞と細胞を結合させる接着剤のような構造があります。タイトジャンクションによって、細胞と細胞の間にすき間ができず、水分を逃がさないようにしています。ところが、紫外線はタイトジャンクションを破壊してしまうので、いってみればフタをしていないお鍋のようなもの。どんどん中の水分は逃げて行ってしまいます。

保湿することで失われた水分を補給すれば、肌のバリア機能を回復させることができます。しかし、バリア機能が回復しなければ、どんなに高価なスキンケアを使っても無駄になってしまいます。

紫外線をたっぷり浴びると、細胞の核にあるDNAが破壊されています。大切なDNAが破壊されるのを防ぐために、表皮の下にあるメラノサイトという場所ではメラニン色素をたくさん生成されます。 メラニン色素とは、表皮に現れて、お肌にとってまるで日傘のような役割をする物質です。メラニン色素が表面に現れることで、細胞の大切なDNAが傷つかないように守られているのです。

このメラニン色素は、シミやくすみの原因となりますが、お肌が健康ならばターンオーバーによって古い角質や老廃物と一緒に排出されます。ところが、夏のダメージを受けたお肌はターンオーバーが乱れた状態で、シミやくすみは排出されずにお肌に残って色素沈着を起こしてしまうのです。色素沈着を起こしてしまうと、シミは濃くなり、改善するのは難しくなります。

夏に失われた肌の水分を効率よく補給するなら、「セラミド」が配合されたスキンケア化粧品を使うのがおすすめ。

セラミドは、お肌の水分を守る保湿成分です。セラミドが不足してしまうと、お肌は乾いた砂漠のようになってしまいます。紫外線を受けるとセラミドが減ってしまうので、スキンケア用品で補給してあげましょう。

ビタミンCにはシミやくすみの原因になるメラニン色素の生成を抑える作用があり、美肌づくりに欠かせない成分です。ところが、ビタミンCはお肌に浸透しにくいという性質を持っています。

そこで注目されているのが「ビタミンC誘導体」。ビタミンC誘導体はお肌に浸透しやすい成分で、吸収されるとビタミンCに変化します。ですから、シミが生成される表皮の奥深くまで入り込んで、ビタミンパワーを発揮してくれるのです。

乾燥も、シミ・くすみ対策も、それぞれじっくりケアできれば良いのですが、アイテムを変えるとその分時間と手間がかかってしまうので、できるだけ効率よくケアしたいですよね。

そんなときは、セラミドとビタミンC誘導体が配合された化粧品を使うのがおすすめ！

プリモディーネは、お肌への浸透と即効性を追求した2種類の最新ビタミンC誘導体が入った高濃度ビタミンC化粧水「VCローション」をはじめ、天然セラミドを配合したセラミド化粧水や肌の中のセラミド産生機能をもつビタミンC誘導体を配合したジェルクリームなど、夏のダメージケアができるスキンケアラインを展開しています。

初めての方には1週間分をお得に試せるスターターキットがおすすめ！

本格的な秋を迎える前に、セラミド×ビタミンC誘導体スキンケアをぜひチェックしてみましょう。