【背中ニキビ】あなたはどのタイプ?原因と3つの対策とは
その背中ニキビ、見えないからと放っておくと取り返しがつかないことに..。すぐに対策したい方必見!背中ニキビができる原因と簡単にできる対策をご紹介します。
■背中ニキビはなぜできる?~髪編~
■背中ニキビはなぜできる?~死角編~
■背中ニキビ対策はお風呂タイムで勝負!①
■背中ニキビ対策はお風呂タイムで勝負!②
■背中ニキビ対策はお風呂タイムで勝負!③
背中ニキビはなぜできる?~毛穴編~
背中と頭は体の中でも皮脂の分泌量が多い部位です。
それでも頭より背中にできるニキビが深刻なのは、頭から生える毛が太めであるのに対し、背中から生える毛はほとんど産毛であるということです。頭でも過剰に分泌された皮脂は毛穴に入り込むのですが、髪の成長に伴い、毛穴に入り込んだ皮脂は外に押し出されます。
しかし、背中の毛穴は生えてくる毛よりずっと広いので、毛が成長しても毛穴に入り込んだ皮脂がそのまま残り、酸化していきます。そこにアクネ菌やマラセチア菌が繁殖して炎症を起こすのです。
背中ニキビはなぜできる?~髪編~
シャンプーやコンディショナーは髪を洗い艶やかに保つには有用なのですが、肌には刺激が強すぎることがあります。
特に安めのシャンプーに含まれていることの多い洗浄成分ラウリン酸は、髪の汚れを落とすには良くても肌には刺激が強過ぎることがあります。髪を絡まりにくくしてくれるシリコン成分が毛穴をもコーティングしてしまい、出口を失った皮脂が毛穴の中で酸化して炎症を引き起こすリスクも指摘されています。
背中ニキビはなぜできる?~死角編~
背中は自分の目では直接見ることができない部位なので、きれいに洗えていないことがあります。
ニキビ対策では皮ふを清潔に保つことが基本です。背中全体を洗ったつもりでも洗えていない部分があったり、シャンプーやコンディショナーを流した後、肌に泡が残っていることに気がつかないことがあるのです。洗い残しやすすぎ残しは肌に負担をかけます。
背中ニキビ対策はお風呂タイムで勝負!①
背中ニキビ対策では、肌に皮脂を残さないこと、洗浄成分を残さないことがポイントです。シャンプーやコンディショナーを使った後はしっかりすすぎ、髪にシャンプーやコンディショナーの成分が残らないようにしましょう。
洗浄力のソフトなアミノ酸系のシャンプーに変えたり、ノンシリコンシャンプーに変えたところ、背中ニキビが劇的に改善したという人もいます。皮脂にはシャンプーやコンディショナーの刺激からある程度、肌をガードする効果があります。髪を洗う前に体を洗ってしまうと、肌を完全無防備にしてシャンプーなどの刺激にさらしてしまいます。シャンプーをしてから体を洗うようにするだけでも、背中ニキビはできにくくなることでしょう。
背中ニキビ対策はお風呂タイムで勝負!②
背中ニキビができている場所をきれいに洗おうとするあまり、ナイロンタオルなどでゴシゴシ擦るのは逆効果です。
石けんの泡には汚れを吸着する効果があり、きめ細かく泡立てた泡は毛穴の奥の汚れも吸い付けてかき出してくれるので、ゴシゴシ擦る必要はないのです。肌は弱酸性であることが望ましいのですが、石けんはアルカリ性です。石けんの成分が肌に残っていると、肌に負荷がかかって肌荒れを起こしやすくなってしまいます。石けんの泡で優しく汚れを吸い出したら、シャワーなどで泡をきっちり流すことを忘れないでください。
背中ニキビ対策はお風呂タイムで勝負!③
お風呂から上がってタオルで背中を拭くときも、ニキビを刺激しないように気を付けましょう。
タオルはニキビのある部分を擦らず、優しく肌に押し付けるようにして、水分のみを吸い取ります。ニキビの部分を消毒し、消炎効果や保湿効果のあるローションを塗っておきましょう。
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