梅雨の肌トラブルは紫外線が原因かも?今すぐやるべき対策法とは

梅雨の肌トラブルは紫外線が原因かも?今すぐやるべき対策法とは


曇りや雨の日が多い梅雨の時期ですが、肌トラブルのもととなる紫外線が降り注いでいます。今回はそんな紫外線におすすめの対策方法についてご紹介します。



曇りや雨の日でも紫外線があるって本当?


7月や8月は日差しが強いので紫外線対策をしっかりと行う方も多いことでしょう。
ところが梅雨の時期は曇りや雨の日が多いので、真夏ほど意識して対策しないという方も少なくありません。確かに紫外線の量を快晴の日と比較すると、うす曇りの場合は約80~90%、曇りの日は約60%、雨が降っている時には約30%に減りますが、曇りや雨の日でも紫外線があることがわかります。
また、雲の間から出る太陽の光は雲からの散乱光の影響で、晴れている時より多くの紫外線が観測されることもあります。
ですから、天気にかかわらずいつでも紫外線対策をしておいたほうが無難と言えるでしょう。

紫外線対策におすすめのスキンケア


紫外線対策のためには、ビタミンCの豊富な食べ物を意識的に取ると効果的です。
ビタミンCには肌の代謝を促して、メラニン色素の働きを抑える作用があります。コラーゲンやエラスチンなどのたんぱく質の生成を助ける作用もあります。コラーゲンやエラスチンは肌の健康を守り、これらが十分あると肌にハリや潤いが保てます。
ブロッコリーやパプリカ、芽キャベツ、レモンなどはビタミンCが豊富です。

また、リコピンには抗酸化作用があるので、リコピンが豊富なトマトも紫外線対策として役立ちます。
リコピンは油に溶けるので、炒め物にすると吸収力が高まります。βカロテンは体の中で皮膚の健康を保つのに欠かせないビタミンAに変化します。
ですので、βカロテンが豊富な人参やホウレン草などの緑黄色野菜も意識して食べると良いでしょう。

紫外線対策におすすめのスキンケア


紫外線対策のためのスキンケアといえばやはり日焼け止めクリームです。
日焼け止めクリームにはSPFとPAの表示がありますが、日常で使用するぶんにはSPFは15~20で十分です。PAは(+++)なら十分の効果があり、(++)でもかなりの効果があるとされています。日焼け止めクリームにはクリームタイプやローションタイプ、パウダータイプなどいろいろありますが、梅雨から夏にかけては汗をかきやすいので、密着度の高いクリームタイプがいいでしょう。日焼け止めクリームは外出の30分前に十分な量を塗るようにします。
ただし、時間と共に効果が無くなってくるので2時間ごとに塗りなおす必要があります。

化粧水を選ぶ時にはビタミンC誘導体が含まれているものを選ぶとお肌が受けた紫外線のダメージを修復できます。
ビタミンC誘導体は通常のビタミンCと異なり吸収がよく、皮膚に浸透してからビタミンCに変化するので酸化しません。ビタミンC誘導体にはいくつかの種類がありその中でもAPPS(アプレシエ)は浸透力が非常に高くなっています。

紫外線対策におすすめのスキンケア


外出する際には、日傘や帽子、サングラスで肌を保護するようにします。
また、紫外線が一番強くなるのは10時~14時で、この時間帯を過ぎると徐々に紫外線は減っていきますが、それでも16時ぐらいまでは紫外線に注意する必要があります。この時間帯に外出を避けるのがいいのですが、なかなかそうはいかないことが多いので、この時間帯にでかける時にはしっかりと紫外線対策をしましょう。

外出時にはUVカットの服を着るようにします。UVカットの衣類の中には繊維にセラミックやチタンあるいは紫外線吸収剤を繊維に練り込んでいるものがあります。このような製品のほうが、衣類の上からUVカット加工を施したものよりも効果が高いのでおすすめです。

また、洗濯物を干したり、近くのお店に買い物に行くなど比較的短い時間でも肌は紫外線のダメージを受けてしまいます。ほんの10分程度の時間でも影響があるので、十分紫外線対策をしてから出かけるようにしましょう。




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