毛穴トラブルにビタミンCが良いってホント?!
毛穴といえば黒ずみ、開き、たるみなど年齢問わずトラブルが起こりやすいもの。そんな中、毛穴トラブル対策として「ビタミンC」が良いと噂が?!真相を確かめてみましょう。
毛穴トラブルの種類と原因
毛穴トラブルには大きく分けて3つの種類があり、原因もそれぞれ違います。毛穴トラブルのタイプに合わせた対策をしないと毛穴トラブルは改善せず、悪化することがありますので注意しましょう。
毛穴トラブルにはたるみ毛穴、帯状毛穴、汚れ詰まり毛穴があります。
たるみ毛穴というのは、開いてしまった毛穴が楕円形のような形になって、ファンデーションが毛穴に埋まってしまったりすることがあり、目立ってしまいます。このトラブルは加齢などで皮膚の奥深くの真皮のコラーゲンやエラスチンが弱ってしまうために肌を持ち上げることができなくなり、たるんでしまうのです。
帯状毛穴は皮脂の過剰な分泌や乾燥によって毛穴がたるみ、毛穴同士が帯状にくっついてしまうものです。比較的皮脂の分泌が多い人にできやすいと言われています。皮脂が多いために洗顔を過剰にしてしまい、肌が乾燥してしまうとたくさんの皮脂を分泌するために、毛穴トラブルになってしまうのです。
汚れ詰まり毛穴は古い角質やホコリ、落としきれていないメイクなどが毛穴に詰まり、皮脂と混ざって角栓になってしまったものです。
毛穴トラブルの対策
毛穴トラブルの対策は種類によって違いますから、正しい対策方法を知り、毛穴トラブルを解決していきましょう。
たるみ毛穴の対策では、コラーゲンの生成を助ける効果がある化粧品を使うと効果的です。ビタミンCを配合したものが良いのですが、ビタミンCは肌に浸透しにくいので、浸透力が高いと言われるビタミンC誘導体を配合したものを選びましょう。
帯状毛穴は保湿成分を多く含んだ化粧品を選ぶと良いです。例えばセラミドやヒアルロン酸、トレハロースなどです。保湿することが一番の対策になります。汚れ詰まり毛穴は肌のターンオーバーを正常にするものが良く、AHAなどの成分を含んだものを選ぶと良いでしょう。また、余分な皮脂を取り除くものとして、薬用炭を含んだものもおすすめです。
肌の乾燥に注意
20代後半から30代にかけての毛穴トラブルは、たるみによるものが多くなります。毛穴に詰まる皮脂のことばかりを考えて洗浄力の強いものを使っていると肌が乾燥しやすくなります。
30代以降になると肌の内側から乾燥しやすくなるため、乾燥対策と毛穴対策を行うようにしましょう。毛穴トラブルにはビタミンC誘導体が配合された化粧品が良いのですが、ビタミンC誘導体だけでなくヒアルロン酸などの保湿成分も配合されたものや、コラーゲンの生成を助けてくれるようなレチノール配合のものを使うと良いでしょう。ただし、レチノールは少し刺激が強い成分と言われており、人によっては肌にかさつきを感じることがあります。初めてこれらの配合された化粧品を使う場合は、肌に合うかを確認してから使うようにしましょう。
敏感肌の人は特に注意が必要です。毛穴トラブルは皮脂の分泌が多いからだと思われがちですが、年齢を重ねるにつれて肌の内側が乾燥してくるために、皮脂が過剰に分泌されることが分かってきました。肌の奥深くから保湿して、肌を持ち上げる働きをする成分を配合した化粧品を使うようにしましょう。肌が奥から押し上げられてくると、ニキビ痕やたるんだ毛穴は徐々に目立たなくなってきます。
ビタミンC誘導体が配合された化粧品は使ってすぐに効果が出てくるものではありません。毛穴トラブルがひどい人ほど時間はかかります。毛穴トラブル自体が少ない人なら数日で効果が実感できるようですが、一般的には数週間から1ヶ月くらいは使い続けないと効果は分かりづらいでしょう。正しくきちんと使い続けていると、肌が変わってきたことに気づくことができます。
敏感肌を改善するための対策は?
そこで、敏感肌の改善のためには、減ってしまったセラミド成分を補ってあげることが大切になります。
セラミドは、角質層の中で、水分を何層にも挟み込む性質があるので、他の保湿成分と比べると、高い保湿力が期待できます。肌は、十分に保湿が出来ていると、異物が肌の内側に侵入してくるのを防いだり、外部からの刺激にも強くなります。
また、セラミドは、元々私たちの肌に存在している成分ですので、肌に入ってきても刺激物として認識されにくく、敏感肌の人でも安心して使う事ができます。別の点として、バランスの良い食事をとること、質の良い睡眠をとること、ストレスをため込まないなど、生活習慣を見直すことも、敏感肌を改善するのに欠かせません。
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